士別とサフォーク

士別市とサフォークとの関りについて

【昭和42年】北海道が昭和40年代に導入したサフォークを、士別市も食肉用として、オーストラリアから100頭輸入し、めん羊牧場で飼育をスタートさせました。

【昭和44年】さらに100頭のサフォークを輸入し、繁殖体制が確立しました。

【昭和57年】サフォーク種の多岐にわたる活用と付加価値の向上による産業活動への結び付けとともに、市民と行政が手を携えたなかで地場産品の開発を進め、地域経済の活性化を検討するための市民組織として「サフォーク研究会」が設立されました。

【昭和58年】サフォークの原毛の染色手紡ぎの技術講習のための公民館講座において「暮らしの紡ぎセミナー」が開催されたのを契機に、受講した20数名で「くるるん会」が組織されました。

【昭和60年】サフォーク紡ぎ糸、ニット製品、肉などのオリジナル商品及び地場特産品の販路拡大を目指すため、市民65名の出資による市民会社「株式会社サフォーク」が設立され、道内外における物産展での販売、地場特産品の総合的な展示販売を展開するようになりました。

【昭和62年】士別市観光開発基本計画が樹立され、サフォークの振興策が具体的になり、サフォーク飼育農家の育成、飼育研究を目的とした「士別市サフォーク生産振興協議会」が設立されました。

【平成2年】羊の生産振興と羊を活かしたまちづくりについて討論する「全国めん羊フォーラム」が開催され、全国各地からの参加者が集まりました。食に対する羊肉のPRと、めん羊生産者普及を図るためのイベントとして「第1回サフォーク市民の集い」が開催されました。

【平成3年】体験学習施設として「羊飼いの家」を建設しました。

【平成4年】第3セクター「羊と雲の丘観光株式会社」が5千万円の資本金を持って設立され、「羊飼いの家」の営業を開始しました。あわせて、ひつじヶ丘体験広場「百樹園」を整備しました。

【平成6年】世界9カ国の羊30種60頭を収容飼育し、羊とのふれあいを体験できる施設として「世界のめん羊館」がオープンしました。そのうちの8種類は、日本国内でも士別市にしかいない貴重な羊です。

【平成11年】士別市開基100周年を記念して、市民の観光意識を盛り上げる事業として「羊と雲の丘牧柵整備とフラワーロードの造成」を市民227名のボランティアにより実施しました。また、平成6年より交流を進めてきたオーストラリアのニューサウスウエルズ州ゴールバーン市と姉妹都市調印を行いました。

【平成15年】干支が未年であることから「未来にまちをウルゾー会」を設立し、羊に関するイベントを実施しました。

【平成17年】羊肉ブームを契機として、地元産サフォークラム肉を食材としたオリジナル料理を、市内3つのレストランで提供し始めました。

【平成18年】株式会社サフォークにおいて、ロースジンギスカンの販売を開始しました。柔らかくて美味しいと大好評です。

サフォークの群れ
手紡ぎ毛糸
手紡ぎ毛糸
羊と雲の丘の羊飼いの家と羊たち
世界のめん羊館
士別グランドホテルのラムシチュー